液状化と沈下修正工事

液状化現象を起こしやすい地盤とは

地下水位が3mよりも浅く、敷地の土質が砂地盤であれば、地震時に液状化が起こる可能性があると言われています。〜出典:建築知識〜

簡易判定方法(小規模建築物)

微地形から見た液状化の可能性

地盤表層の
液状化可能性の程度
微地形区分
自然堤防縁辺部、比高の小さい自然堤防、蛇行洲、旧河道、旧池沼、砂泥質の河原、
砂丘末端緩斜面、人工海浜、砂丘間低地、堤間低地、埋立地、湧水地点(帯)、
盛土地[]
デルタ型谷底平野、緩扇状地、自然堤防、後背低地、湿地、三角州、砂洲、干拓地
扇状地型谷底平野、扇状地、砂礫質の河原、砂礫洲、砂丘、海浜

崖・斜面に隣接して盛土地、低湿地、干拓地、谷底平野の上の盛土地を示す。これ以外の盛土地は、盛土前の地形の区分と同様に扱う。

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