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地盤ネット社が地盤安心マップPROに大幅機能追加

地盤調査の解析サービスを提供する地盤ネット株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表:山本 強、以下「同社」)は、標題のとおり事業者向け新サービス「地盤安心マップPRO」に、大幅な機能追加を追加実装したと発表した。

 
 
【追加掲載項目・機能について】
 
・地盤安心不動産マップ
導入企業様の物件を、『地盤安心マップ®PRO』のマイページから登録し(販売中・売却済みのステータス有り)、「地盤安心不動産マップ」上に表示できる機能です。
各物件の表示は、「地盤カル テ®」によるスコア表示および、5 項目の地盤リスク情報のスコアを閲覧できます。
 
 ・ボーリング柱状図
データ ボーリング調査によって得られ、土質やN値、支持層深度 の情報が集約されたボーリング柱状図は、近隣データとして 重要です。
マップ上では、柱状図において腐植土のある地点を識別できるように記号を区分しています。 国 交省 kunijiban、防災科研 Geostation に掲載された、約 11 万本の ボーリング柱状図データを掲載しております。
 
・孔内水位マップ
上記ボーリングデータから孔内水位(ボーリング孔内の水 位を測定した値)を抽出して、深度ごとに区分したマップです。液状化検討では、広域的な水位情報と個別調査地点の水 位情報を参考とすることでより現実的な水位判定に基づいた 液状化検討を行うことが可能となります。
 
・航空写真(1945〜1950 年)および航空写真(1961〜1965 年)
戦後から高度経済成長期における航空写真であり、それ以前の旧版地形図やそれ以後の航空写 真とともに、埋め立てや造成の履歴を追う目的として有用です。既に実装されている明治時代の低湿地図、旧版地形図、航空写真 4 年代と合わせて、最大 6 年代の地歴を追うことができます。
 
・土砂災害警戒区域マップ 土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、警戒区域(通称イエローゾーン)、特別警戒区域 (通称レッドゾーン)に区分されており、宅地建物取引の際における重要事項において説明を行う事が義務づけられているほか、特別警戒区域では建築制限がかかる重要な地盤リスク情報です。
 
・小学校マップ ・中学校区マップ
地域における物件選びの際に大きなファクターを占める、小学校、中学校の学区を示すマップです。地図上に学区範囲 と学校名を示しているほか、クリックで自治体名を確認できます。
学区の地盤リスクの傾向や、学区内での良い地盤のエ リアを考慮する際に用いることができます。
 
 
・住所逆検索機能
クリックした地点の住所を、吹き出しで表示することで、地図から住所情報を取得することができます。マップ上にて住所を知りたい、確認したい場合に活用できます。 
 
詳細は、地盤ネット社リリースをご確認下さい。

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1314310
 
 
「地盤安心マップ®PRO」とは
地盤ネット社が提供する「地盤安心マップ®」の事業者向け有料サービスです。
 
■リリース日
提供開始:平成 27 年 3 月 10 日
 
■機能追加日
提供開始:平成 27 年 12 月 25 日
 
■価格 1 アカウント 月額 5,000 円(税別/24 ヶ月契約)〜
 
■iPad アプリ版 概要・推奨環境 ダウンロード URL:https://itunes.apple.com/jp/app/de-pan-an-xinmappupro/id966781211?mt=8
価格:ダウンロード無料(別途お申し込みの上ご利用ください。)
カテゴリ:ナビゲーション
サイズ:9MB 対応言語:日本語 互換性:iOS8.0 以降 iPad 対応(iPhone および Android には対応しておりません)
 
■ブラウザ版
概要・推奨環境
ログイン URL:https://www.jibanmap.jp/pro/login.php
推奨ブラウザ:Internet Explorer11、Google Chrome、Safari
今回の機能追加は、PC向けのブラウザ版において先行リリースを行うものです。 
 
 
 

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