東北地方太平洋沖地震に伴う土砂災害危険箇所の緊急点検について
国土交通省では、平成23年4月1日に以下のような「東北地方太平洋沖地震に伴う土砂災害危険箇所の緊急点検について」の中間発表を行った。
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去る３月１１日に発生した東北地方太平洋沖地震について、国土交通省と関係１４都県では、震度５強以上を観測した市区町村において、融雪期や梅雨期などにおける土砂災害を防止・軽減するために、土砂災害危険箇所の緊急点検を実施中。
なお、気象庁において３月３０日に震度の見直しが発表されたことから、これを踏まえて点検対象箇所の見直しを行い点検を行っていく方針。
実施にあたっては、積雪・交通途絶・原発事故等の影響を考慮して当面の点検対象箇所を決定しており、今後、点検可能な状況になり次第随時点検を実施し、被災地域での土砂災害を防止・軽減するため梅雨期までに点検を完了させることを目標に点検を進める予定。
＜詳細＞
国土交通省河川局砂防部砂防計画課地震・火山砂防室
