トピックス講座
養成講座更新講習について
今年4月に「住宅性能表示」に液状化に関する項目が追加されたことを契機に、消費者の液状化に対する認識が高まっており、これに合わせて、建設および販売側においても、最新の住宅地盤液状化関わる知識と説明責任が求められています。
当講座は、同制度を踏まえて戸建て住宅の液状化検討に必要な広域的情報、住宅の個別敷地の情報、液状化に特化した対策工事および、社会的情勢を踏まえた戸建て住宅の液状化に関連した最新の情報および、今後の展望等について解説いたします。「地盤安心マップPRO」を用いた広域的情報の収集方法の実例や、液状化を起こしやすい砂質土の実物試料に直接触れて貰いながらの、実務的な講座となっております。
液状化リスクを事前に把握し、適切な調査・対策を行うための、住宅の液状化に関わる最新かつ実務的な情報を手に入れることで、液状化被害や不適切な対策工事、施工不良事故を防ぎ、安心・安全な住宅地盤を提供する差別化営業が期待できます。
カリキュラム | |||
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第1講 | 総論:戸建住宅の液状化調査・対策に関する社会的な動きと今後求められること | ||
第2講 | 事前情報の見える化 広域的情報の捉え方(地盤安心マップ®PROの活用) |
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第3講 | 液状化調査・解析の見える化 個別物件の調査手法について(土質実習含む) |
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第4講 | 液状化対策工事の見える化 液状化に特化した対策工事の実際 |
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個別相談 | 個別相談 |
<主な担当講師>
- 中村特別講師(養成講座主任講師)
- 菱沼顧問(実務講座主任講師)
- 小野顧問(土質講座主任講師・養成講座講師)
- 大久保講師(地図情報講師)